E-BOOK白書(イーブック白書) 2008 春 増補最新版
E-BOOK白書(イーブック白書) 2008 春 増補最新版<試験価格>
初めて情報商材を出そうという人には、お金儲け以外のもので、役立つアイデアをどんどん出して作っていってほしいです。ただ値段と価値の捉え方は人によって違うから慎重にする。
たとえば周りの10人とか20人とかに、ただで配ってみて、評価をしてもらってから、売り出したらいい。情報商材を買ったことがある人に「これ、3万円で売ろうと思うけどどう思う?」とね。そういうテストマーケティングを無料でやってみる。それをしてから売ってほしいと思います。自分で納得して売ってほしいですね。
なぜなら、初めての人は商品を売ったことがないので、自分の商品がどれくらいの価値があるかわからないですからね。情報商材というのは参入障壁が究極に低い、すばらしくいいビジネスなんです。誰でも幸せになれる。それはすばらしいことです。『会社の寿命10年』にも書きましたが、いろんな人にチャンスがあるのです。でも、本物じゃないと抜き出ることはできません。
偽物を出すと一度は稼げても、次はないです。人にしたことは必ず返ってきます。たとえば、インチキ商売で1000万円稼いだら、必ずほかのところで1000万円損をします。
それが人生の真理だと思います。
今のままだと、マーケット自体は絶対広くならない。
これ以上は拡大しないです。たぶん今がマックスでないかと僕は思ってます。
ただその中で、そこから外に出られる人というのは、もうちょっと教育的に考えられる人だと思います。要するに情報を売るということは、何かを教えるということですよね。教えるということは、教えるだけの立場がなければいけないし、教える資格がなければいけないので、それをつくれる人が残ると思います。
情報「商材」じゃないんです。「教材」なんです。
これまでの情報起業は、情報を売って儲けるというコンセプトだけでここまで広がってきた世界です。そろそろ業界自体がそこから次のステージに行かなければいけない。情報を売って儲けるのは、一つの手段でしかなくて、それが最終目的ではないです。
情報を伝えることによってどうなっていくのか。その部分の志がないと駄目になると思います。逆に志のある人が残っていくと思う。そういう人はお客さんとのコミュニケーションをずっと継続していけるだろうし、やはり商売というものにだんだん戻っていくだろうと思います。
商売というものは本来、信用によって成り立つものですからね。 ただ大変多くの可能性がある業界です。例えばミュージシャンなんてみんなバイトして食っていますが、ミュージシャンといいながらも、ミュージシャンの部分は趣味になってるわけです。仕事になってないわけです。
でも、それが今後は、情報起業のノウハウを活用することによって、ミュージシャンとしてのノウハウを販売するとか、作品を販売するなどして、そういったところから収入を得られるような環境になりつつあるのではないか。私自身はそういう人も一緒に何か支援したいと考えています。
初めて情報商材を出そうという人には、お金儲け以外のもので、役立つアイデアをどんどん出して作っていってほしいです。ただ値段と価値の捉え方は人によって違うから慎重にする。
たとえば周りの10人とか20人とかに、ただで配ってみて、評価をしてもらってから、売り出したらいい。情報商材を買ったことがある人に「これ、3万円で売ろうと思うけどどう思う?」とね。そういうテストマーケティングを無料でやってみる。それをしてから売ってほしいと思います。自分で納得して売ってほしいですね。
なぜなら、初めての人は商品を売ったことがないので、自分の商品がどれくらいの価値があるかわからないですからね。情報商材というのは参入障壁が究極に低い、すばらしくいいビジネスなんです。誰でも幸せになれる。それはすばらしいことです。『会社の寿命10年』にも書きましたが、いろんな人にチャンスがあるのです。でも、本物じゃないと抜き出ることはできません。
偽物を出すと一度は稼げても、次はないです。人にしたことは必ず返ってきます。たとえば、インチキ商売で1000万円稼いだら、必ずほかのところで1000万円損をします。
それが人生の真理だと思います。
今のままだと、マーケット自体は絶対広くならない。
これ以上は拡大しないです。たぶん今がマックスでないかと僕は思ってます。
ただその中で、そこから外に出られる人というのは、もうちょっと教育的に考えられる人だと思います。要するに情報を売るということは、何かを教えるということですよね。教えるということは、教えるだけの立場がなければいけないし、教える資格がなければいけないので、それをつくれる人が残ると思います。
情報「商材」じゃないんです。「教材」なんです。
これまでの情報起業は、情報を売って儲けるというコンセプトだけでここまで広がってきた世界です。そろそろ業界自体がそこから次のステージに行かなければいけない。情報を売って儲けるのは、一つの手段でしかなくて、それが最終目的ではないです。
情報を伝えることによってどうなっていくのか。その部分の志がないと駄目になると思います。逆に志のある人が残っていくと思う。そういう人はお客さんとのコミュニケーションをずっと継続していけるだろうし、やはり商売というものにだんだん戻っていくだろうと思います。
商売というものは本来、信用によって成り立つものですからね。 ただ大変多くの可能性がある業界です。例えばミュージシャンなんてみんなバイトして食っていますが、ミュージシャンといいながらも、ミュージシャンの部分は趣味になってるわけです。仕事になってないわけです。
でも、それが今後は、情報起業のノウハウを活用することによって、ミュージシャンとしてのノウハウを販売するとか、作品を販売するなどして、そういったところから収入を得られるような環境になりつつあるのではないか。私自身はそういう人も一緒に何か支援したいと考えています。
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